当院には様々な不調を抱えている方が相談にきます

そのため　とても重症な方が多く
難治を極める事もしばしば

中には　本人が自覚をしていないだけで
不調の背景に　重篤な疾患が関与している
場合もあるので　注意が必要です

バイタルの異常（血圧や呼吸数など）
皮膚や神経の異常な反応
浮腫の場所や血管の浮き出方

レントゲン画像に写る異常な陰影

クライアントが語る
体の変化を聞きながら

頭に浮かんだ可能性を消すために
様々な検査などをして
確定要素を消去していきます

こうした手間のかかる検査を
疎かにすると

クライアントが悩む不調の原因に
たどり着かづ　いつまでも良くならない
状態が続く

また大きな事故やトラブルの原因にも
なりますので

リスクが考えられる場合には
施術をしないで
まずは専門機関への受診を
勧めるようにしています

今月も
かなりの重症リスクを抱えた方が
来院されました

整骨院や鍼灸院。整体院に通い
腕のシビレが良くならず
当院にわずかな望みをかけて
予約をした方がいます

レントゲン画像をCDーRで
持ってきたので
確認させていただきました

画像からは頸椎の椎間板が狭窄して
おり、椎体にも骨棘がいくつか
みられ　全体的に白い部分が目立つ
腐食が進行している状態でした

診断をした病院では
２度　頸椎の牽引を受けましたが
２回目の時に　両腕に放散痛が走り

その後方が焼けるように痛みが
走りました。

それを担当医に伝えると
「牽引でそんな事はおこらない」
の一点張りで

怖くなり　何か良い療法はないか・・？
探して来たのが当院です。

話を聞いて
ただ事ではないぞ！

すぐに思い当たり
診察を受けた整形外科をネットで調べ
担当したドクターが

頸椎の専門ではない事が判明

画像の状態も良くないので
一度　詳しい検査が必要なのでは？

クライアントに提案し
札幌市内でも最新の機材を導入している
脳神経外科を紹介しました

結果
頸椎後縦靭帯骨化症

脊髄にショックが起こる症状で
首を触る事はリスキーと判断ができました

病院でも処置を誤る状態で
他の施術院でよく普通に
施術をしたな！

改めて驚きました。

事故が起こらなくて良かった
とも言えますが

クライアントの症状が悪化した
可能性もあるので
担当した先生方は
考えなくてはいけません

もう一例は
パーキソニズムを抱えた方です。

相談に来た悩みは
ハンマートゥー（足の指が曲がる症状）

それほど難しい症状ではなく
すぐに良くなるだろうと
思い施術を開始しました。

ふと　クライアントが記入した
カルテに目を落とすと
記入した情報の文字が小さく

とっさに
「脳の検査などされた事はありますか？」

クライアントが
「３年ほど前に足の筋肉が震える事が
たびたびあり、脳神経外科に行き検査を
受けたところ、何も問題なかった」

「ただその時の担当医にも
書く文字が小さいので
将来パーキンソン病に気をつけなさいよ」

と言われた事がある

ハンマートゥに関連する
足を動かすと
どこか動きがぎこちない

ギシギシと動くような状態で
歯車用現象と呼ばれる
パーキソニズムなどで見られる兆候です

さらに鍼灸治療を行い
ハンマートゥに関連する足の脛にある
筋肉に鍼を刺入し電気を流すと

時々　ふくらはぎで
筋肉の収縮が見られた・・・？

攣縮？？（れんしゅく）

筋線維束性攣縮は
骨格筋線維に神経から命令が伝わる際に

下位運動ニューロンで異常が起こると
上手に伝わらず　筋肉が攣縮を
起こす症状です。

施術後　すぐに足の指は伸びて
喜んでくれましたが

反応を見ると
脳の検査を受ける事がベターだと
考え　すぐに市内の専門病院を紹介しました

検査結果が
パーキンソン病初期の診断があり

クライアントも原因が分かり
喜んでくれました。

こうした症状にも対応できる
セラピーがあるので

その後も通院されています

リスクマネージメントは重要で
クライアントにとっても
施術者にとっても必要な能力です

当院ではドクターも通う治療室です。

病院の情報もいただけるので
リスクの高い症状に対しては
いち早く専門の機関をご紹介できます。

ご安心して来院ください。

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約３年間
腰痛に悩まされた女性が相談に来ました

２件の整形外科
１件の心療内科

そして２件の整骨院
鍼灸院。整体。カイロプラクティック。
気功・・・・

投資した金額も計り知れない

最後の砦！？

ネットでの口コミを見て
私のオフィスに来ました

これまでの経緯
現在の生活状況などを伺い

どれほどツライか想像ができます

状況がかなり複雑なので
まずは背骨全体のレントゲン撮影を
お願いします

当院の協力先病院では
立位での画像撮影を提供して
頂いております。

立位でないといけないのか？

いけません！

背骨の椎間板に重力が加わる
状態でないと
背骨の歪みは正確には判定できないのです

残念ながら「腰痛」を抱えている方
のおよそ７割の方が
「傷病名がつかず」

そのまま帰ってきます

初めて見る
背骨全体のレントゲン画像

頭部が左に傾き
首はストレートネック
頸椎下部は椎間板スペースがなく
上下の椎骨がくっついています

さらに胸椎は右に左に蛇行して
いわゆる側弯の状態です。

腰は４番〜５番に捻れがあり
左右の骨盤の高さ
そして仙骨が右に傾いています

本人も画像を見てビックリしていました

背骨全体のバランスを見る事は
とても重要です。

体の全てを動かしている神経は
背骨の中を走っています

さらには痛みやシビレなどの
痛覚や感覚もそこを流れます

本人は頸椎の狭窄による
手のシビレや違和感（力が入りにくい）
などは感じていませんですが

どうやらこの部分の詰まりが
腰にも影響が及んでいるようです

１回目の施術前後の
サーモングラフィーです。

当院では画像診断による
科学的検査を行い

背骨が歪む事で
どこが神経に圧迫をしているのか
判定しています

これまであらゆるクリニックで
腰が痛いので・・・
腰ばかり施術を受けてきたようで

その変化は歴然です。

当院で行ったのは
仙骨の傾きと
頭部（上部頸椎）の２箇所のみ

その結果　腰の部分で赤くなっていた
炎症のレベルが施術後には
黄色までトーンが落ちました。

もちろん１回目で劇的に良くなる事は
期待していません。

その後も週２回のペースで
通ってもらう事を約束してもらい

施術を継続しました。

約２ヶ月後
サーモングラフィーの状態は
とても良くなり

腰の痛みもほとんどなくなり
日常動作も困らなくなりました

これまで３年間の苦しみを考えると
本人曰く

「奇跡の状態」

私も関われて嬉しいです

本人から言われたのは

これまで色々なところに行って
きたが

レントゲンの画像やサーモングラフィーで
検査をして　正確に不調の原因を
探してくれ　直してくれたのは
先生だけです。

最初は不安でしたが

画像をみながら詳しく話をしてくれた事で
信頼できました！

何が痛みの原因で
いま体の状態がどうなっているのか？

それを正確に知る事で

本人も原因を理解し
それを治すことが大事な事に
気づいてくれます

世の中には
たくさんの治療院があります

その中でオンリーワンを目指して
これからもセラピーを提供して

いきたいと思います。

お困りの方
お気軽に当院までご連絡ください。

 

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当院での施術は
クライアントの悩みを聞き

その方に最適な方法を選んで
提供しています。

症状や体力。
性別や年齢も違うので

同じ施術法が全ての方に
有効なわけがない

症状によっては
５分程度で解決する場合もあるし

長い人では６０分を超える時もある

ですから当院は時間制ではない

すべてオーダーメード
その方が目指す目標をサポート
するために

できる事を提供している感じです。

ここ３年ほど
脳の研究をしています。

クライアントが訴える
「痛み」について
２０年間向き合ってきましたが

「治る痛み」
「治らない痛み」

があるんだよね

「どうしてだろう？」

一見　話を聞くと
ただの筋膜性の腰痛で

施術後には毎回良い兆候が
みられるのに

全然治らない方
いるんです

反対に「どこに行っても治らない」
難治の痛みが

たった１回の施術で
すっかり良くなる人もいます。

「この差ってなんだろう？」

常に考えてきました。

一つは
その人の生活習慣に関係しています。

「腰が悪くなる姿勢」をしていれば
施術で痛みを解決しても

また「その姿勢を取り続けていれば」
再発するのは当たり前

それが「腰痛の原因」だからです。

腰に負担のかかる仕事をしている方が
「仕事」を続けながら
「施術」を受けて　良くなるのか？

やはり仕事を辞めない限り
また再発するのは当たり前で
それはクライアントにも納得してもらう
必要があります。

そしてもう一つ・・・

性格　　です

「ネガティブ」な思考に偏ると
人間の脳の基質は変化し
「痛み」を感じやすくなる

もっというと・・・
「痛みを作ることもできます」

これはなかなか治せない！？

人が性格を変える
事の難しさは
これまでの人生のキャリアでよく
わかっています。

よほどのショックや
信頼できるパートナーとの
出会いがない限り

なかなかガラリと生活を変える事は
難しいのです。

「信頼」

そのとおりで　「私の行う施術を信頼していない人」
は　「やはり回復するスピードは遅いです」

「信じてくれた人」「治るイメージができた人」は
結構難しい不調でも回復していかれるケースもあります

そんな事を考えていた時に
アメリカの方で　脳内のストレスをクリアに
するセラピーの存在を知ります

「CRMP療法」

クラニアル療法と五感刺激組み合わせたような
施術です。

脳のストレスが痛みをつくる
脳のバリアを解かなければ不調は改善しない

そう確信を持って

そのセラピーを学び
日本で実践し始めました。

さらに
鍼灸の分野でYNSA療法の存在を知り

頭部に鍼を刺す事で
全身の痛みを快方させる療法で

ハーバード大学などでも教えられている療法です。

これだ！

と思い

３年かけて　頭部鍼とCRMP療法を融合させ
心身のストレスを緩和させる療法を
研鑽していきました。

 

たまたま
３年ほど前から通っているクライアントがいて

仕事のストレスから顔の痛みを
訴えるようになりました。

身体の隅々に脳のストレス反応が現れ
その痛みを消すために

頭部に針をする事を提案

これまでクライアントに
鍼治療をした事は一度もなく

本人もびっくりしていましたが
施術の目的、反応を聞いて同意してくれました

手足に１本づつ
身体のエナジーを流すための経絡治療を行い

そして頭部に２本針を刺入

その状態で
高濃度酸素吸引をしてもらいながら

顔やカラダにタッチセラピーや
CRMP療法を行います

約４０分後
「すっかりまどろんでしまった」クライアントを
起して　顔の痛みを確認

「痛みはなくなりました」
「視界が明るいです」
「頭がスッキリしています」
「疲れが吹っ飛びました」
「姿勢が伸びた感じがします」

矢継ぎ早に感想を述べられ
その体験に興奮されていました

「先生も鍼できるんですね！！」

私が鍼灸を行う目的は
身体のエネルギーを回復させるためです！

昨今　鍼灸のアイデンテティーがなくなり
痛いところに刺す　ような施術はしません

鍼灸はエネルギーワークで
身体の活力を整えるセラピーです

それが必要な人には施術を提供します

ぜひ難治な不調で悩んでいる方
お気軽にご相談ください

「5月の鍼灸治療を提供した方」
・慢性腎不全で悩む方
・脳梗塞後の排尿トラブル
・レイノー症　強皮症
・乳がん　で悩む方
・メニエル氏病
・肝機能低下からくるむくみ
・腰椎ヘルニアの手術を控えた方
・視神経炎
・ハンマートゥー
・突発性難聴
・変形性膝関節症の水腫
・パーキンソニズム
・アトピー性皮膚炎
・ふくらはぎの肉離れ
・歯軋り
・婦人科疾患
・白内障
・不整脈

など　です

お力になれるようでしたら
当院までご予約お待ちしております

 

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北海道札幌で開業して２２年が経過しました。

これまで１４万人以上の方の骨格矯正をしてきました。

おかげさまで札幌市内の病院のドクターからも
クライアントをご紹介して頂けるようになりました

当院で行う施術は
基本的には

骨格のバランスを重要視しています。

なぜ骨格を整えるのか？
わかりますか？

当院に通い続けている方は
このフィロソフィーを理解してくれています。

（当院待合室においてある
骨格クリーニングの体験談
施術理論が書かれている本）

骨格の根幹を担っているのは
背骨です。

背骨は健康の源です

背骨が重要な理由は

背骨の中に流れているのは
脊髄（脳）です。

つまり私たちの脳は
頭に９割程度存在し

残りの１割が背骨の中を走っています

その根幹から各臓器や筋肉。
ホルモン分泌腺に神経が流れていき

それぞれの臓器器官に命令を出しています

脳で考えた事が
指令として臓器に流れる指示情報は

全てこの背骨の中を流れて伝わります。

つまり背骨は電気が流れる
電線に例えられます。

神経も電気シグナルを介して
命令を伝えています。

背骨から出ていく神経は
それぞれ情報に合わせて
神経を介して伝わります

痛みやシビレ。熱い、冷たいといった
感覚を感じるのが
知覚神経です

背骨が歪むと
この神経の流れが悪くなります。

つまり背骨の歪みが
痛みやシビレを引き起こしているのです

これが坐骨神経痛や手のシビレの
仕組みです。

また筋肉を動かしているのも
この神経です。

脳で考えた”体の動き”は
背骨を伝わり　筋肉に情報が行き
体を動かす事ができます。

運動神経もすべて背骨から
出ています。

ねこ背や姿勢の不良は
筋肉の不具合を生じ

運動機能の低下を引き起こします

当院にはプロ選手や
五輪選手が骨格クリーニングを受ける
受けにやってきますが

骨格を整える事で
運動神経の伝達がスムーズになり
運動パフォーマンスの向上が期待できます。

またこうした原理を利用すると

たとえばリハビリが必要な方が
運動をするのと同時に
骨格クリーニングを受ける事で

リハビリの効果は飛躍的に向上します。

また医療従事者以外で理解している人は
少ないですが

私たちの内臓やホルモンの働きを
コントロールしているのは
自律神経です。

この自律神経も背骨から出ています。

つまり背骨が歪む事で
臓器へのシグナルの流れが悪くなり
結果として内臓の働きが不調を起こします

不定愁訴と呼ばれるように
自律神経失調症は

動悸や息切れ。便秘や頭痛。
胃の不調。頻尿や高血圧など

こうした症状は背骨の歪みと
関係しています。

現在の多くの病気は
１８０００以上あると言われていますが

その８割以上は
「やりすぎ」の病気か？
「やらなさすぎ」の病気か？

どちらか？　に別れます。

つまり自律神経の不調によるものです

「やりすぎ」は交感神経の異常
アクセルが働きすぎた状態です。

反対に「やらなさすぎ」は副交感神経が
優位な状態です。
つまり臓器やホルモン分泌にブレーキが
かかった状態です。

ですから同じ臓器の疾患でも
相反する神経が関係するので
全く別の症状が起こります。

目の水分コントロールの調整が
悪くなると

（アクセルの異常）涙目
（ブレーキの異常）ドライアイ

その他にも
（甲状腺）であれば
＜アクセルの異常＞バセド病
＜ブレーキの異常＞橋本病

（大腸）であれば
＜アクセルの異常＞下痢
＜ブレーキの異常＞便秘

背骨の歪みが起こると
神経の伝達が悪くなり

こうした不調の原因になり得るのです

また自律神経は感情にも影響を及ぼします

ストレスやメンタルダウンは
脳の機能が落ちてしまい

その影響が自律神経の伝達を介して
臓器やホルモン分泌に影響を及ぼします

結論を述べます

骨格クリーニングを受ける事が
神経の流れを整え
病気の予防につながるのです。

人間が健康でいるための
システムを保つためにも

定期的に骨格クリーニングを
受ける事をお勧めします。

当院で骨格クリーニングを受けている方が
その効果を実感しています。

痛みやシビレのトラブル。
運動機能の向上。
自律神経失調症トラブル。

メンタルヘルスの予防

につながります。

ぜひ２１世紀の代替医療
を目指す

骨格クリーニング
あなたも受けてみませんか？

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当院の施術は時間制ではありません

症状の重症度によって
施術時間は変化します。

通常の肩こりや腰痛など
痛みのトラブルは

原因にもよりますが
骨格が関係しているトラブルであれば

それを元の正しい位置に戻す事で

痛みはすぐに回復します。

今月初めて当院に来てくれたある男性は

股関節の痛みがひどく
病院に始まり　整骨院。鍼灸院。整体院。気功など
ありとあらゆるところに行っていました。

ご縁があり　知り合いのご紹介で
当院まで　施術を受けに来てくれました

レントゲンをご準備してくれたので
明らかな骨格の原因が見つかりましたので

それを矯正したところ

２年以上悩んでいた
股関節の痛みが

１０分ほどで改善し

本人にもビックリ

「色々な所に行ったけど
１時間も時間かけて良くならなかったのに
こんなすぐに改善してビックリした」

そうなんです
原因が見つかれば　それを取り除くだけなので

時間はかかりません

当院は癒しやリラクゼーションを売りに
していませんので

不調が良くなればそれで終わりです。

無駄な時間はかけません

なかなか改善しない不調で悩んでいる方
お気軽に当院までご連絡ください。

 

 

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鍼灸の国家試験終わりました

わたしのオフィスにも熱心に勉強にくる2名の
学生が来ていましたが　
無事に自己採点で合格していたようです。

まずはおめでとう！



そして春からは東京に就職が決まっています

ささやかな　お祝いを
治療室で行いました

約２年間　共に練習をし
語り合った時間を懐かしく思います

二人には　業界の現状　学校教育の矛盾など
これまでにも教えてきたので

考え方がしっかりしています

５年で１割しか生き残れない世界です

クライアントから選ばれるためには
自分自身を磨き続けるしかありません

私たちが売っている商品は
自分自身です

常に新商品を出し続けるためには
日々　色々なことを勉強し
人間としての深みを極めていく必要があります

若い先生においては
これまでの人生は　両親や周りの人たちから
与えてもらって　生きてきました

でも治療業に勤務すると
人に与え続けなければ　クライアントは
あなたを頼ってはくれません

たくさんの大人と接して
時には傷つき　悩み　喜びを分かち合い
そんな心根（ここね）を磨きながら
人は大きく成長していきます

私も２３年間この仕事を続けてこれたのは
そうした人との縁や出会いが　１番の財産に
なっています

私の治療院には０歳児から子供がたくさんきます
主婦や高齢者もたくさんきます

会社の社長やスポーツ選手
医師も施術を受けにやってきます

あらゆる人たちに対応できるのも
自分のキャパシティーに比例します

良い治療家を目指すのであれば
良い人間を目指す事が１番の近道です



困っている人　不満に思っている事を
解決して差し上げて

納得してくれた方が
「ありがとう」の対価として
報酬を払ってくれているのです

治療業界にはいまだにお金を稼ぐ事に
ネガティブなイメージを抱いている人間が
たくさんいます

私はそうした会や先生たちに
こう言って話をしています
「報酬はありがとうの数」



私たちの収入はありがとうの数

人から感謝される仕事
こんなにわかりやすい仕事はありません

ですからシビアな世界でもあります
努力をしなければ　学び続けなければ
人から選んではもらえないので

成長できない人はどんどん淘汰されていきます

悲しいけど現実です



鍼灸の治療を受けている人は
全国民の約５%しかいません

あとの９５%の人に必要ない？

そんな訳はありません

健康食品やフィットネス業界
温泉スーパー銭湯などの売り上げは

どの業界もゆうに何千億を超えています

健康になりたい！
元気に毎日過ごしたい！
という欲求は誰もが持っています

鍼灸師の先生や学校の指導者と

話をしていて思うのは・・・

鍼灸を売る事がメインになっており

実際に世の中にいる多くの人は
「健康になりたい！　元気になりたい！」が
目的で

方法や手段は何でもいいのです

そこに　魅力的な商品やサービスがあれば
それをチョイスしてお金を払っているだけなのです


「物を売るな　体験を売れ」
有名なマーケティングの先生が言った
言葉ですが

残念ながら鍼灸業界の方達は
この言葉の意味を理解していない方が
多いでようです

私が行う「骨格クリーニング」や「動灸温熱療法」
「酸素セラピー」「脳内ストレスセラピー」
「鍼灸療法」は　手段であって

実際にクライアントが選んでいるのは
当院でやっている事であり
私という人間を選んできてくれています

私がやる事　私が話す事　
私が醸し出す雰囲気　に
共感していただき
「ありがとう」で報酬を払っていただいているのです



私のビジネスカードやSNSのハンドルネームは
影響マン

と名乗っています

私のところに来る方は
私と会う事で「影響」を受けています

治療家として大事な素質のひとつに
「どれだけ人に影響を与える事ができるか？」

があります

先生と話をしただけで元気になれた
先生が言ってくれた事を実践してみます
先生の言うことは間違いない

良い影響を与えられる人が
良い治療家です

反対に悪影響を与える治療家のところには
クライアントは寄ってきません

いつも勉強にくる２名の学生に
練習する時にも白衣の着用を義務付けていました

毎回　鏡の前に立ってもらい
自分の姿をみてもらい

自分が信頼される先生にみえるか？
自問自答してもらいました

自信がない・・・
自分がそう思っているのであれば

自信がつくまで練習するればいい
勉強すればいい

あなたがおもっている印象を
クライアントも感じ取っています

二人にはこういって
最後の別れを言いました

鏡の中の自分に
自信が持てるようになったら

また帰っておいで

いつでもドアは空いているからね

ちょっとセンチな夜になりました

若者よ夢を掴めよ！

流した汗は嘘をつかない

 

 

 

 

 

 

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今年は札幌記録的な大雪です。

みなさん毎日続く除雪で
体もヘトヘト

ぎっくり腰や頸肩腕症を訴える方が増えています。

先日　中年の男性が来院されました

オフィスに入ってきた時から
周りをキョロキョロ

少し不審に思って

「大丈夫ですか？」と呼水を向けると

「先生　お話しても大丈夫ですか？」

と切り出し

そこから２０分ほど自分の話をし始めました

要約する

「整体師を10年やっている」

「独自のねこ背矯正理論を実践している」

「先生は理想の姿勢についてどう考えていますか？」

どうやら同業者でした（苦笑）

男性の理論について

否定も肯定もせず

私が現在考えている理想の姿勢について

お話をしました。

世の中

健康番組や雑誌。書籍など
様々な媒体で「ねこ背矯正」について
語られてます。

骨盤の高さを整える
足の長さを元に戻す
肩の高さを一緒にする
頭の位置（左右の耳の高さ）を調整する

骨格を支える姿勢筋の強化をする・・・

色々なメソッドがあります

多くの機序が立った状態。座った状態・・・

つまり止まった体勢での姿勢を指標としますが

これは誤りだと思います。

人間は動いている時間の方が長い

じいっと静止しているように
見えても
実は体は小刻みに揺れています

そうしてバランスを保っています

つまり静止姿勢だけを基準に
姿勢分析をすると
その人の活動エネルギーを
変える事ができず

静止姿勢と動的姿勢を
合わせて分析しないと
本当のバランスを

導き出す事はできないと
私は考えます

私がクライアントに伝えている事は

正しい姿勢を保つ意識が大事で

自分の体勢に意識を向ける事に
体の変化を　自分で選択する事が
できます

姿勢はココロとカラダの
コンディションを表しています

健康のコンディションを高めるためにも
姿勢は大事なメソッドです

私と関わるクライアントには
その重要性を伝えています

 

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今年も無事に年越しを迎えられます。

健康産業に関わり28年。　
大きな病気もせず　　　
毎日元気にお仕事できる事に感謝しています

2021年も全国からたくさんの方が
ご相談に来て頂きました。
みなさんありがとうございます😊

特に印象に残っているセッションを
振りかえってみたいと思います

小学生女子の尖足

右足のつま先立ちが癖になり、踵を床につける事が
できないため、歩行がアンバランスになっていました。

整形外科、小児科　２軒の病院に行きましたが　
原因不明で　特に処置はありませんでした。

仕方なく　近所の整骨院に行き　3ヶ月ほど　　
足の筋肉のほぐしや電気治療を受けていましたが
症状が改善する事はありませんでした。

よくならず困っていたところ　
当院のホームページをみつけて、来院されました。

遠方から車で２時間半かけてくれました

よくよく検査をすると
足の脛骨神経の圧迫が見つかり

膝や足首といった患部だけでなく
その神経が出ている仙骨、背骨の矯正も
行いました。



また長い時間　足の筋肉の拘縮が続いていたため
脳のストレスもリセットする必要があります

頭蓋骨セラピーも合わせて行いました。

１回目のセッションでは足の底、背屈がスムーズになりました
まだ歩き方がぎこちなかったのでテーピングで
正しい足の位置を覚えさせ、市内の公園で散歩して
もらうように伝えました。

午後から２回目
夜間３回目の施術を行いました。

施術後　歩き方が改善され
本人も体が軽くなった！
喜んでくれました。



自宅に帰ってからも与えたリハビリのメニューを
行ってもらい　２週間後には全く問題なくなり

とても喜んでくれました。

年末　地元のダンス大会で３位入賞
笑顔で写真を送ってくれました。

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２年前にぎっくり腰の施術をした方が

しばらくぶりに連絡をくれました。

あの後から痛みはなくなり
快適に暮らしていましたが

やはり仕事で無理がかかるのか・・・
また半年後には痛みが再発しました

何件かの整形外科や整骨院に行きましたが
全然よくならないので

また先生に施術をお願いしたい！

そういったご依頼でした

２年前の時にも注意はしました。

あなたの腰痛の原因は
仕事の姿勢が骨格の歪みをつくり
痛みを引き起こしています！

ですから・・・良くなっても
定期的に通わないと
また再発しますよ！

その時には・・・
ぎっくり腰の痛みが強いので

「わかりました・・・先生きちんと通います」
と話をしていましたが・・・

ほとんど人が
痛みがなくなれば　すっかり健康のありがたみを
忘れてしまいます。

原因が解消されなければ
必ず再発します。

再院の時にも
その話をしっかりします。

病院や整骨院で対処療法を繰り返しても
根本的な原因を予防しないと
痛みは一生続くのです

またこんな人もいます。
色々な整骨院、鍼灸院に行き
全く症状が変化しない方が

当院で全身をサーモングラフィーで
検査すると、原因は全く別の部分に
見つかる！

そんなことはしょうっちゅうです。

首が痛むから首だけを施術しても
良くならないのです。

またクセが強い痛みの背景には
脳のストレスが関係しています。

自律神経のトラブルはもちろん
ストレスを抱えている人

頭を使いすぎている人は
痛みの感度が敏感になり
また擬似で痛みを作ることさえできます
ので要注意です。

当院オリジナル
骨格クリーニングとブレインケアで
ココロをカラダを元気にして

根本的な原因から改善しましょう！

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週末　４度目の来院に来てくれた女性が
「病院の検査数値が良くなり　薬が減りました」

と報告してくれました。

担当医も
「何か変わった事をしましたか？」と聞かれたので

「札幌の治療院で骨格クリーニングを受けています」
と答えたら

「ホぉー」
そのドクターはとても興味をもってくれたようです

こうした体験談は毎月起こります
おかげさまで　それがきっかけで

当院にはドクターも来院しています

「病気」を診ているドクター

「健康」を看ている私

相談に来る人の不調は同じでも
目的が違います

医療では患者が訴える症状をもとに
病名の診断が行われます。

また薬や注射をする事で　その不調を緩和させ
症状の回復をみます

ですが根本的な治療のアプローチではないので
薬の効果が切れれば　また症状は再発し
たとえ良くなったとしても　医師の多くは
薬を飲み続けるように指示します

果たしてその状態が健康といえるのでしょうか？

世の中の多くの人は　頭痛のテレビCMに影響され
薬を飲むと　肝臓まで　それが届いて　そこでその効果を
発揮しているように感じてしまいます。

しかしほとんど多くの薬は
胃腸で吸収された後　脳や血液に作用し
それに反応した　自然治癒力がバランスを取るために
発動しています。

つまり薬が病気を治しているのではなく
薬を飲んで　症状の出現をコントロールしている間に
自分の自然治癒力が病気を治している　という過程を
作っています

私たちの体は　生まれた時から
この自然治癒力が体のバランス（恒常性）を保ち
健康をキープするために日夜働いているのです。

ですからこの自然治癒力が働かないと１３の仕事が
できなくなり　病気になってしまうのです。

１・痛みのコントロール
２・体温調整
３・呼吸
４・排泄
５・運動
６・栄養吸収
７・免疫
８・ホルモン分泌
９・代謝
１０・生殖
１１・感情
１２・循環
１３・遺伝子発動

 

つまりこうした働きをしている
自然治癒力が発動されないと
私たちの体は病気になってしまいます

・昼と夜の逆転
・睡眠不足
・クーラーの使い過ぎ
・運動不足
・偏った食事
・粗悪な環境での居住
・過度なストレス
・人工的な物質の過剰摂取（薬、添加物など）

医学大辞典に１８０００種類以上の病名や
症候群が記載されています。

その中から医師は診断名をつけているわけです

また感染症由来の病気以外は
ほとんどが「やりすぎ」か「やらなさすぎ」の
どちらかの症状になっています。

つまり「やりすぎ」が「自然治癒力」の過剰反応による病気
アレルギー、自己免疫疾患、癌、交感神経優位病（高血圧、バセド病、涙目、糖尿病、炎症のつく病気）

「やらなさすぎ」が自然治癒力の活動低下による病気です
低血圧、橋本病、低血糖、ドライアイ、慢性疲労、便秘など

これら「自然治癒力」の低下があなたの体質を決めています

現代　猛威を奮っている感染症も
人間は進化の過程でこうした細菌やウィルスと戦って
「自然治癒力」はイノベーションしていきました

つまり感染症になる　ならないも「自然治癒力」の強さが
発症のリスクを決めていると言っても過言ではありません

ワクチン摂取によってウィルスに対する抗体を体の中に入れたと
しても、実際にコロナウィルスは身体の中まで進入します
その時に「抗体」を発動できるか？　できないのか？は
「自然治癒力」できまります。

ですからワクチンを打っても「自然治癒力」が弱いと
もちろん感染します。

ワクチンを２回打ったから外出しても大丈夫
マスクをしなくても大丈夫というわけではありません

ワクチンを「打つ」「打たない」の論争の前に
もっとも大事なのは「自然治癒力」を高める事が
一番大事な事なのです。

夜に飲み歩く若者が　なぜ感染リスクが高まるのか？
答えは簡単です

夜は睡眠する事で体の自然治癒力の作用によって
１日のダメージをリセットする時間だからです。

その時間を削って　動き回っていると
当然　感染リスクは高まります

薬が病気を改善する「すべて」ではありません
「自然治癒力」があって初めて人間の健康は保たれるのです

私のオフィスに来るドクターには
その話をキチンとしています。

当院で提供しているセラピーは
「姿勢道整体」「骨格クリーニング」「頭蓋骨蝶形骨調整」
「高濃度酸素吸引法」「運動療法」は

すべて「自然治癒力」を高めるための手段です
そして「生活習慣」について提案するのは
「セラピー」だけでなく「生活習慣」を正し

「自然治癒力」が発揮できる環境を作る事が
１番の健康獲得への近道です。

病院に通い続けている人が　セラピーを受けて
検査数値が良くなるのはその効果の力です

病気をみる　前に　根本的な原因である
自然治癒力の働きを回復させ　健康になる

それを当院では提供しています。

おかげさまでコロナ禍でも
「免疫力をあげてください」　と言って
来院する方がたくさんいます

健康は１番の財産です

いまの世の中の流れが「健康の意味」を
考えるキッカケになればいいですね

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