札幌市東区 伏古在中 椎間板ヘルニア完治 35歳男性

札幌市東区 伏古在中 35歳男性の体験談です。

自動車整備工場で働く川島(仮名)さんは

20代の時から腰痛持ちで、悩んでいました。

仕事柄、狭い場所の作業時には、体を折り曲げて窮屈な姿勢で

仕事をしていたとのこと・・・慢性になっていた腰が悲鳴を上げたのは

昨年の12月でした!

朝起きると、ベッドから一歩も動く事ができなくなりました。

その後、家族に連絡して体を起こしてもらいましたが、両足の感覚が

まったくなく、排尿の感覚も無くなり、失禁してしまうのでした。

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すぐに救急車で病院に運ばれ、MRIで診断した結果

第5腰椎椎間板ヘルニア それも5ミリ以上とび出ているために

すぐに手術で取る事を奨められました。

 

仕事ができなくなる恐怖で、手術を承諾して2日後にはOPをしました。

術後足のつま先のしびれは残ったものの、歩行は問題なくなり

2週間のリハビリ後、仕事に復帰。

しかし・・・・

 

術後 前よりも仕事をするとすぐに腰が重だるくなり
体にも力が入らなくなりました。

川島さんの彼女は、私のクライアントです。

ダメもととは想いながらも、すぐに私のオフィスに電話をくれて

最初に施術したのが今年の3月4日です。

椎間板ヘルニアOPではレーザー治療を用いて、突出したヘルニアを
焼きとっているだけなので、基本的に腰の5番目の歪みはそのままです。

 

それを慎重に見極めながら、人差し指と中指を使い、元の状態に
戻して行きます。

仕事をしながらの施術はリスクも伴います。

なぜなら、このヘルニアの原因は、仕事による体勢、姿勢が根本的な
原因になっているからです。

川島さんには可能な限り、仕事のペースを押さえてもらい
週に2回 腰の矯正と牽引。そして運動指導もしていきます。

施術開始5回目 2週間後には、右足の親指のしびれ、感覚麻痺が消失。
それから根気よく施術を続けた結果。

施術開始後12回目 6週間後には両足のしびれは消失。
仕事をしても腰が辛くなくなり、本人もとても喜んでいただけました。

 

【清水先生からのコメント】

川島さん(仮名)のように、肉体労働により慢性の腰痛。
椎間板ヘルニアに移行する方は結構多いです。

しかし、手術をしても完治まで行かず、また再発する方が
7割以上です。

なぜだかわかりますか?

手術では原因は取り除かれていないからです。

仕事が原因でなった腰痛は 仕事を続けている限り 必ずまた再発します。

その事を理解しようとせず、また無理をして仕事をする方がたくさんいます

 

当院の施術もそうですが
たとえ完治まで持っていっても、その後 定期的な予防。メンテナンスが

将来の再発。腰痛を防ぐ事になります。

川島さんにも重ねてお話しましたが、ぜひみなさんもこれだけは

覚えて下さい。

【仕事が原因で起こった症状は、仕事を続けている間は必ずまた

再発する危険性を持っている】

 

なってから苦しい想いをするよりも、軽いうちに予防する事が大切です。

ぜひご理解を

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