旭川市 西神楽 36歳タクシードライバー ぎっくり腰

旭川市 西神楽 36歳タクシードライバー ぎっくり腰体験談

 

旭川でタクシードライバーをしているFさんは職業病で
腰ベルトが手放せませんでした。

必ず秋口寒くなり始めると、朝ベッドから起きる事ができなくなる
ぎっくり腰が持病になっていました。

今回も仕事の疲れと寒さが重なり、カラダを起す事もできなくなるほどの
ひどい激痛に悩まされました。

妻に座薬をさしてもらい、なんとか起き上がる事ができましたが
仕事に出社する事は不可能でした。

清水先生に自宅まで来て頂き、布団の上で施術を受けました。

最初は触れるところ全てが痛みで悶絶しましたが、30分位すると
痛みがいくぶん和らいでくるのがわかりました。

施術前には両足の感覚も無く、とても冷たく感じていましたが
施術終了後、両足がポカポカするほど血行が良くなりました。

先生は施術後、家の中で歩くように指示してくれました。
また、患部を30分間 2回冷やしました。

翌朝、あれほど痛かった痛みが無くなり、目覚めもスッキリ
カラダを起す事ができました。

先生は神の手を持っているような気持ちになりました(笑)

先生は何度も繰り返すぎっくり腰を予防するために
体幹トレーニングを教えてくれました。

これからは、再発防止につとめてまいりたいと思います。

(清水先生のコメント)

ぎっくり腰は腰椎捻挫と呼ばれ、多くのケースが
腸腰筋や大腰筋の捻挫が原因です。

また股関節、仙腸関節(骨盤)、腰椎(腰の5番〜胸椎12番まで)
の関節の歪みによって起こります。

ぎっくり腰になったら、まず必ず行なって頂きたいのが2つあります。

1)患部のアイシング

・・・感覚が無くなるまで冷やす事(氷嚢で)。20分〜40分
10分を経過すると、冷えで痛みを感じますが、我慢すると感覚が
無くなります。その状態までくると、患部の奥まで熱(炎症)を
とる事ができるので、必ず20分以上冷やす。

反対に40分以上経過すると、凍傷や低温火傷の原因にもなりますので
注意が必要。

 

2)座る動作を避ける。

・・・腰に一番負担のかかる姿勢が座る動作です。特にぎっくり腰の時
には、ソファーなどやわらかいクッションの上に座ると、腰が曲がります
ので、余計に痛みが強くなります。

腰に一番良い姿勢は、横向きか腹這い。クッション等を膝の下に入れて
足を高くすると良いでしょう。またお腹の下に枕をいれるのも有効。

そしてなるべく腰ベルト等で固定をしながら、歩く事をおススメします。
部屋に歩くスペースが充分無い場合は、壁に両手を支えて足踏みも
有効です。

腰を支える骨盤(仙腸関節)に歩行をすると均等に圧力がかかるので
腰の歪みが早く治ります。

私は施術をした後にも、必ず歩く事をしてもらいます。

ぜひこの2つの対処法は覚えておいてくださいね!

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