札幌市 清田区 72歳男性 難聴と耳鳴りが解消

定年退職後に軽い脳梗塞で倒れてから

左耳の聴力が弱くなり、右耳の奥で「キーン」と高い音がする

耳鳴りに悩まされておりました。

 

先生の健康講座に参加して「自律神経と姿勢」の事について学び

ました。 それ以来「自分の耳鳴りや難聴も、原因は自律神経にあるの

では・・・?」 そう考えるようになりました。

 

私の友人が、先生の施術を受けて、1回で腰痛が良くなったので

私も施術に興味が湧いてきたので、一度先生に看てもらうために予約を

しました。

 

先生のスケジュールが合わず、2ヶ月待ちましたが、とても期待して

施術を受けにいきました。

 

サーモングラフィー検査の結果。頸椎5−6番と胸椎8番目に歪みが

ありました。さらには仙骨にも神経を圧迫している場所があるので

その歪みを調整して、神経の伝達が正常になる事で、耳に方にも

良い影響があると先生はお話してくれました。

 

最初の施術後は、帰りの運転が心配になるほど眠くなりました。

これは好転反応であると想い、その日はゆっくり休みました。

その後月に3回ほど通院をして、自律神経の状態をチェックして

もらいました。

 

最初に変化があったのは耳鳴りです。

施術開始8回目。2ヶ月が経過した頃に、耳鳴りが気にならなく

なりました!!

 

先生は首の状態が良くなっているので、その結果 耳の神経の働きも

正常になってきたのではないでしょうか? と話しておりました。

 

それから一ヶ月後。

今まで耳がこもっていた状態が、スッキリ無くなり

聴力も正常に戻りました。

 

先生の施術を信じて続けて 良かったです。

 

これからは友達にも勧めたいと思います。

 

 

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(清水先生の一言)

こちらの男性のように、耳鳴りや難聴は単に内耳や脳の問題だけでなく

首や胸椎といった骨格の歪みから起こる事もかなりの頻度あります。

頸椎は迷走神経の通り道でもあります。これが歪む事により神経の伝達が

悪くなり、耳の聴力にも影響を及ぼします。

 

また経絡や五臓六腑と言った東洋医学の観点で申しますと

耳は腎系、膀胱系と関連しております。胸椎下部は腎臓や副腎機能に

影響を与える小内臓神経が流れております。また仙骨は膀胱に命令を

出している神経が通っております。これらの問題を総合的に解消する

事で、体の機能が正常になり、結果として耳鳴りや難聴にも効果が

あったのだと考えられます。

 

また私はCRMPテクニックという頭蓋骨を調整する事により

脳脊髄液(CFS)の流れを正常にする方法も使用します。

脳脊髄液は神経の血液と言われ、自律神経の問題と密接に関連して

いますので、必ずこれを行ないます。 また左右の顎の噛み合わせも

三叉神経や内耳の神経に影響を及ぼしますので、こちらも調整します。

 

耳鳴りや難聴。また めまい等 こうした相談はとても多いです。

ぜひお悩みの方は一度ご相談ください。

 

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