札幌市西区琴似 56歳男性 ピロリ菌感染の症状が軽減

私のオフィスには、重篤のクライアントさんが
たくさん来ます。

先月初めに来られた札幌市西区琴似在中の男性は
2〜3週間前から胃のムカムカ感に悩まされていました。

市販の胃薬を飲んで様子を観ていましたが
症状は一向に良くなる気配はありません。

忙しい仕事の合間をぬって、病院に行って検査を受けたところ
胃の中でピロリ菌が繁殖しており、除菌の手術が必要であると
言われました。

腰痛やムチウチ症状の時に通っていた私のオフィスを
思い出してくれて、ご相談に来ました。

私のところではピロリ菌を治すような施術は行っていませんが
エネルギーワークや温熱療法。骨格矯正などによって
胃の問題が和らぐ方もいるので、それを期待して施術をすることに
しました。

クライアントさんの状態は
胸部5番の神経圧迫(大内臓神経で胃腸の働きをコントロール)
経絡でも脾経に問題があると、検査で反応がでました。

胃の周辺(みぞおちから左の脇腹にかけて)には強い圧痛がありましたので
その周辺をゆるめるために温灸をしました。

その後経絡をツボ刺激して、最後に胸椎を矯正したところ
ずうっと重だるかった背中の張りが良くなり、前に屈むと胃の辺りが
痛かったのが、施術後無くなった!  と喜んでくれました。

それから3回続けて施術をしたところ
すっかり胃痛の症状は無くなり、体調も良くなったので
除染はしばらく様子を見ることになりました。

人間の自然治癒力を引き出せば、自らの力でウィルスや細菌とも
戦うことができるのです。

(先生のコメント)
胃腸に限らず、内臓の不調は、背中やお腹といった場所に反応が現れます。
左の背中が痛い。みぞおちが痛い場合は胃腸の問題が関係しております。

右の背中が重だるくなるのは、肝臓の疲れの反応です。

腎機能が低下すると、背中、脇腹、ふくらはぎに反応が現れます。

胆嚢は右の胸郭下。 膵臓はおへその左上。膀胱はおへそから指3本分下。

腸はそれぞれの場所に反応がでます(お腹が側)

 

そうした問題も、それに関連する神経圧迫。経絡を整えることで
痛みが消える場合も何例もみてきました。

病院薬や手術に頼らないで、なるべく自然の力で治したい方には
代替医療はお勧めできます。

ただし、医療機関と密接に関係しているところが安心できます。

当院は内科、外科、耳鼻科、心療内科のドクターとクライアントの
情報交換をしておりますので、ご安心して来てください。

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