73歳男性 Kさんは
2年前に手足がこわばり、歩行が困難になりました。
地元の病院で診察してもらったところ
パーキンソン氏病と言われました。
パーキンソン氏病は脳のドーパミンホルモンの分泌が低下して
筋肉運動の命令伝達が悪くなるために発症する難病です。
専門病院でのリハビリを続けて、症状の進行をなるべく緩和するために
毎週3回通院していました。
そんなある時 地元の講演会に参加され
私の施術について興味をもって頂いたKさんは
翌週に札幌のオフィスまで来院してくれました。
パーキンソン氏病の方には背骨の矯正、筋肉の調整は勿論
脳の働きを助ける、頭蓋骨調整と脳脊髄液(神経の血液)の循環を
促す施術が、身体の緊張を和らげるのに、とても有効です。
最初遠方からの通院をしぶっていたKさん
しかし施術を受けた後は、確実に身体の調子が良くなるために
ご家族の送迎で、週に3回も来てくれました。
施術の効果が劇的に現れたのは、通院開始2ヶ月後です。
手のこわばりが取れ、歩行のスピードも大幅に上がりました。
本人以上に周りのご家族が喜んでくれました。
現在Kさんの友人、親戚がこぞって、私の札幌のオフィスに
やってくる(笑)