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札幌東区伏古 39歳 腰椎椎間板ヘルニア手術回避

札幌も冬になり寒さが厳しくなってきました

寒くなると「あちこちが痛む!」

腰痛で悩む患者さんも増えています★

39歳男性 平野 拓哉(仮名)さんは

土木作業員として肉体労働を続けていました

2年間にぎっくり腰になってから、腰椎コルセットが離せなくなっていました

この秋 初雪が降り 自宅駐車場で除雪作業中に

体を前に曲げた瞬間に、腰に電気が走るような痛みが起こり

その瞬間から両足が痺れ始めました。

腰はそれほど痛くなかったので、無理して仕事をしていましたが

やがて足のしびれがひどくなり 両足の感覚がなくなり

靴を履くこともできなくなりました

 

奥様に連れてこられ 当院に来た時には

ベッドになるのにも這って登るような状態でした

整形外科のMRI画像の診断でも第5腰椎〜仙骨の椎間板ヘルニアと

診断されていました。

牽引、ブロック注射、湿布、投薬などあらゆることを行ったが

しびれは良くならず、どんどん症状が悪化

自力で排便することも困難な状態でした

当院での施術も1日1回では良くならず

1日2回の矯正と牽引。5日間連続で行いました。

12回に及ぶ施術後

ようやく足の感覚が元に戻り 自分一人で歩行することができるように

なりました。

 

その後も週に2回通院して

2ヶ月後・・・ようやく足のしびれ、腰痛が解消して

仕事にも復帰することができました

 

一時は手術を考えた腰椎椎間板ヘルニアが良くなった

私もご家族も喜びで安堵しております

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(清水先生のコメント)

腰椎椎間板ヘルニアは座骨神経に刺激が起こりますので

神経症状では、運動神経では座骨神経痛、足に症状がでることがほとんどです

また自律神経では膀胱、大腸に影響を及ぼします

基本的には手術が第一選択ですが

手術は飛び出ている椎間板ヘルニアを除去するのみで

ヘルニアが飛び出た腰椎の歪みは、そのままです

ですから当院ではその腰椎の歪み。骨盤の安定を目的とした施術をメインに

その方の症状が一刻でも早く良くなることを目的に施術します。

 

ぜひ手術をする前に、一度当院までご相談ください