ハツラツ健康セミナー
今回のテーマは「テニス肘」です。
ラケットを使いボールを打つような
競技をやっているプレイヤーに
起こるスポーツ障害としても頻発します。
特にテニスプレイヤーでは
4割の人がこの症状を経験した事があります。
「テニス肘」はスポーツをしていない人
にも起こる症状で、手首をよく動かす
仕事をしている方
加齢により関節変形や筋力の弱体化によって
肘の外側が痛くなる主婦の方も
発生する疾患です。
別名「外側上顆炎」と呼ばれており
「手首を反らせる」
「内外にひねる」
「指を伸ばす」といった動作を行うと
痛みが出現します。
安静時に痛みが出現する事は
あまりございません。
「物をつかんで持ち上げる」
「ドアノブを回す」
「雑巾やフキンを絞る」
「キーボード入力」などの
日常動作で痛みが強くでます。
院に相談に来る方は「テニス愛好家」よりも
「一般の方」の方が多い傾向があります 。
ぜひ肘の痛みで悩む方がいましたら
当院までご相談、ご予約お待ちしております
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