ー顔面麻痺

札幌市在住 70代男性
2年かかると言われた症状が改善

〜ある朝起きると
唇が曲がり 目を開ける事も
できなくなりました

水を飲んでも
口から漏れてしまいます

急いで脳外科を受診
診断名は「顔面麻痺」

原因はヘルペスウィルスの感染
と言われ

点滴治療を受け
そのまま10日間ほど
入院しました


退院の際にも
医師から
「この症状が完全に良くなるのは
2年くらいかかるので
気長に治療を続けていきましょう」
言われました


左右の血流に明らかな違いが出現

奥様が当院の往診治療を受けていたので
訪問した際に

相談を受けました

病院の治療と併用して
施術を受けてもらう事に
なりました。

顔面麻痺は
顔の筋肉の運動に関係する
顔面神経(Ⅶ)は

顎関節や頸椎の歪みから
神経の走行を圧迫する可能性も
あるので 矯正する事は
とても重要です



また頭部を構成する
23個の顔面骨、頭蓋骨の
歪みを調整するCRMP療法は

顔面神経の圧迫を改善するのにも
有効なテクニックです

最近では美容鍼の方法で
顔や顎。手足に鍼治療する事で
顔面麻痺の回復を促進させます

施術開始わずか2週間で
唇の麻痺が改善し

担当した医師も驚いていました

2ヶ月後には目が開くようになり



本人もご家族も喜んで頂けました

改善するのに2年かかると
言っていた医師も
「手技や鍼灸で良くなる事も
ありますよね」

と認めてくれました