週末 4度目の来院に来てくれた女性が
「病院の検査数値が良くなり 薬が減りました」
と報告してくれました。
担当医も
「何か変わった事をしましたか?」と聞かれたので
「札幌の治療院で骨格クリーニングを受けています」
と答えたら
「ホぉー」
そのドクターはとても興味をもってくれたようです
こうした体験談は毎月起こります
おかげさまで それがきっかけで
当院にはドクターも来院しています
「病気」を診ているドクター
「健康」を看ている私
相談に来る人の不調は同じでも
目的が違います
医療では患者が訴える症状をもとに
病名の診断が行われます。
また薬や注射をする事で その不調を緩和させ
症状の回復をみます
ですが根本的な治療のアプローチではないので
薬の効果が切れれば また症状は再発し
たとえ良くなったとしても 医師の多くは
薬を飲み続けるように指示します
果たしてその状態が健康といえるのでしょうか?
世の中の多くの人は 頭痛のテレビCMに影響され
薬を飲むと 肝臓まで それが届いて そこでその効果を
発揮しているように感じてしまいます。
しかしほとんど多くの薬は
胃腸で吸収された後 脳や血液に作用し
それに反応した 自然治癒力がバランスを取るために
発動しています。
つまり薬が病気を治しているのではなく
薬を飲んで 症状の出現をコントロールしている間に
自分の自然治癒力が病気を治している という過程を
作っています
私たちの体は 生まれた時から
この自然治癒力が体のバランス(恒常性)を保ち
健康をキープするために日夜働いているのです。
ですからこの自然治癒力が働かないと13の仕事が
できなくなり 病気になってしまうのです。
1・痛みのコントロール
2・体温調整
3・呼吸
4・排泄
5・運動
6・栄養吸収
7・免疫
8・ホルモン分泌
9・代謝
10・生殖
11・感情
12・循環
13・遺伝子発動
つまりこうした働きをしている
自然治癒力が発動されないと
私たちの体は病気になってしまいます
・昼と夜の逆転
・睡眠不足
・クーラーの使い過ぎ
・運動不足
・偏った食事
・粗悪な環境での居住
・過度なストレス
・人工的な物質の過剰摂取(薬、添加物など)
医学大辞典に18000種類以上の病名や
症候群が記載されています。
その中から医師は診断名をつけているわけです
また感染症由来の病気以外は
ほとんどが「やりすぎ」か「やらなさすぎ」の
どちらかの症状になっています。
つまり「やりすぎ」が「自然治癒力」の過剰反応による病気
アレルギー、自己免疫疾患、癌、交感神経優位病(高血圧、バセド病、涙目、糖尿病、炎症のつく病気)
「やらなさすぎ」が自然治癒力の活動低下による病気です
低血圧、橋本病、低血糖、ドライアイ、慢性疲労、便秘など
これら「自然治癒力」の低下があなたの体質を決めています
現代 猛威を奮っている感染症も
人間は進化の過程でこうした細菌やウィルスと戦って
「自然治癒力」はイノベーションしていきました
つまり感染症になる ならないも「自然治癒力」の強さが
発症のリスクを決めていると言っても過言ではありません
ワクチン摂取によってウィルスに対する抗体を体の中に入れたと
しても、実際にコロナウィルスは身体の中まで進入します
その時に「抗体」を発動できるか? できないのか?は
「自然治癒力」できまります。
ですからワクチンを打っても「自然治癒力」が弱いと
もちろん感染します。
ワクチンを2回打ったから外出しても大丈夫
マスクをしなくても大丈夫というわけではありません
ワクチンを「打つ」「打たない」の論争の前に
もっとも大事なのは「自然治癒力」を高める事が
一番大事な事なのです。
夜に飲み歩く若者が なぜ感染リスクが高まるのか?
答えは簡単です
夜は睡眠する事で体の自然治癒力の作用によって
1日のダメージをリセットする時間だからです。
その時間を削って 動き回っていると
当然 感染リスクは高まります
薬が病気を改善する「すべて」ではありません
「自然治癒力」があって初めて人間の健康は保たれるのです
私のオフィスに来るドクターには
その話をキチンとしています。
当院で提供しているセラピーは
「姿勢道整体」「骨格クリーニング」「頭蓋骨蝶形骨調整」
「高濃度酸素吸引法」「運動療法」は
すべて「自然治癒力」を高めるための手段です
そして「生活習慣」について提案するのは
「セラピー」だけでなく「生活習慣」を正し
「自然治癒力」が発揮できる環境を作る事が
1番の健康獲得への近道です。
病院に通い続けている人が セラピーを受けて
検査数値が良くなるのはその効果の力です
病気をみる 前に 根本的な原因である
自然治癒力の働きを回復させ 健康になる
それを当院では提供しています。
おかげさまでコロナ禍でも
「免疫力をあげてください」 と言って
来院する方がたくさんいます
健康は1番の財産です
いまの世の中の流れが「健康の意味」を
考えるキッカケになればいいですね
●住所:札幌市東区北15条東7丁目
4−35 コーポセブン103号
地下鉄東豊線【東区役所前駅】徒歩5分
JR札幌駅車15分
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