北海道養護教員協会 胆振支部 「姿勢」勉強会講師

今月 苫小牧市内で北海道養護協会 胆振支部のお招きで

 

「姿勢を正して、心も体もリフレッシュ」と題して 勉強会の講師をつとめて

まいりました。

 

 

当日は 現場で子供達に指導する養護教員の皆様です。

 

とても熱心に話を聞いて頂きました。

 

 

教育現場の声

・75%の小学校教諭が児童の姿勢が悪いと感じている

・小学生全体の約8割が 柔軟性の低下が著しく

不良姿勢に悩みを抱えている

・自分の不良姿勢に自覚症状がある小学6年生は

45%。自覚症状のない児童も28%いた。

こうしたテーマをシェアしながら

 

まずは悪い姿勢が見た目の問題だけでなく

ココロとカラダにどう影響があるのか?

先生達に体験してもらいました。

 

 

教員の皆様が「姿勢の重要性」について

気づいて頂けることで

 

子供への指導が変わり

さらには手本となって頂けることで

子供のやる気も違ってきます。

 

発達障害や運動能力低下

成長痛や顎関節症など子供の発育発達にも

姿勢はとても重要な役割をします。

 

たくさんのエビテンスや最新の研究なども

紹介させて頂き、現場の教育に少しでも

参考になるようにレクチャーしました

 

 

学んで頂いた教員の皆様が

「どうやって現場に戻り

子供達の姿勢を指導していくか?」

 

皆さんでシェアして頂きながら

今後のご自身の行動についても

具体的に草案してもらいました。

 

 

子供達が姿勢に気をつけて

それを整えるための体操や座り方を

習慣にするためには

 

「ベネフィット」が大切です。

 

これを続けることによって

どんなメリットがあるのか?

 

・身長が伸びる

・運動が上手になる

・やせる

・視力が良くなる

・勉強ができるようになる

 

そこにモチベーションが持てると

子供達の継続 習慣化は実現

する事ができます。

 

最後に 姿勢は・・・

 

(しつけ)

 

であり

 

姿勢を良くすることは・・・

 

志を正す ことだとお話ししています。

 

志正(しせい)

 

参加者の皆様には

その重要性を理解してもらったと

思います。

 

勉強会終了後のアンケートで

98%が大満足と答えて頂きました。

 

「姿勢育」がもっと広がる事を

期待しています。

 

現場の先生達

これからも応援しております!

 

講演依頼などはこちらから▶︎

 

 

 

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